ジョーカー(2019年映画)のラスト考察(ネタバレ)と感想は?キャスト一覧と名言は?

ジョーカー映画洋画

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DCコミック「バットマン」に登場する最狂の悪役、ジョーカー。誰もが一度は耳にしたことがあるであろうジョーカーは、一体どのようにして誕生したのでしょうか?

2019年公開の映画『ジョーカー』は第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞!(最優秀作品賞) ※R15+指定です。

衝撃のラスト!
この結末あなたはどう思うでしょうか?

『君にはわからないだろうね』

ジョーカーの名言を含めながら、あらすじラスト考察感想キャスト一覧をご紹介します ※ネタバレ含みます

映画『ジョーカー』(2019年公開)のラスト考察(ネタバレ)は?

早速、2019年公開で話題になった映画『ジョーカー』のラスト考察(ネタバレ含む)をご紹介しますね。

「ハッピー、あなたの笑顔がみんなを幸せにするのよ。」
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい。」

母親にそう言われ続けてきた心優しい青年、アーサー・フレック。
コメディアンになって世界中のみんなを笑顔にしたい。
それが彼の夢だった。

腐臭の漂う大都会ゴッサムシティ。
富裕層と貧困層の差が拡大し、街は今にも崩壊寸前だった。

アーサーは、病気の母親の介護をしながら、貧しいながらも笑顔を忘れず、道化師ピエロとして働いていた。

そんなある日、不良少年たちに絡まれ商売道具の看板を盗られてしまう。

アーサーは一生懸命追いかけるのだが、路地に入った所で袋叩きにあってしまうのだった。

『狂ってるのは僕か?それとも世間か?』

市の福祉サービスのカウンセラーに、そう尋ねるアーサー。

彼には持病があった。
脳と神経の損傷により、緊張したり強いストレスを受けると、自分の意思に反して急に笑いだしてしまうのだ。

だが、福祉サービスや大量の薬、母の言葉を支えに、なんとか踏ん張って生きていた。

家に帰ったアーサーがまず一番にすることは、郵便ポストを見ること。

母親は心臓が悪いうえに、精神を病んでいて、30年も前に家政婦として仕えていた大富豪トーマス・ウェインに、助けを求める手紙を書いている。
来るはずのない返事を待つ毎日。

そんな彼の唯一の楽しみは、母親と一緒に、「マレー・フランクリンショー」のTVを観ることだった。

司会のマレーは、多くの人々を笑わせるコメディアンで、いつか彼のようになりたいと夢見るのだった。

次の日、仕事場の同僚が心配して、護身用にと銃を渡してくれた。

しかしすぐにボスに呼ばれ、看板を弁償しろと怒られてしまう。

自分が悪いのか…?
アーサーは悶々とした疑問を抱える。

銃を持ち歩くアーサー。

ある日の仕事で小児病棟を訪れたアーサーは、ピエロ姿で子供達を笑わせていた。
だが、ポケットに入れていた銃を落としてしまう。

アーサーはそれがきっかけで、仕事をクビになってしまう。
更に、その銃を渡した同僚は、「アーサーに頼まれたから売った」と嘘をつき、アーサーを簡単に裏切るのだった。

大好きだった仕事を失い絶望するアーサー。

家に帰ろうと地下鉄に乗っていると、三人組の男たちが女性に絡んでいるのが見える。

傍観を決め込むアーサーだったが、持病の発作が出てしまい笑いだしてしまう。

男たちは標的をアーサーに変える。

アーサーを羽交い締めにし、殴る蹴るの暴行を加える。

『狂ってるのは僕か?それとも世間か?』

アーサーはポケットに入っていた銃で男たちに発砲する。
そのうちの1人が逃げ出すのだが、アーサーは逃がさない。
息の根を止めるまでアーサーは銃を撃ち続けるのだった。

アーサーの中の悪魔が解き放たれた瞬間だった。

この事件をきっかけにアーサーは、ジョーカーへと堕ちていく…。

偽りの自分をやめて、次々に人を殺していくジョーカー。

そんなジョーカーを多くのピエロ達が賛え、街は燃えていた。

場面は急に変わり、精神病院の一室に。
そこには白塗りメイクのピエロでもない、緑の髪のジョーカーでもない、ただのアーサーが映し出される。
アーサーは手錠をかけられたままの手で煙草を吸っている。

アーサーは笑う。

「何がおかしいの?」
分析医にそう尋ねられる。

『ジョークを思いついてね』

『君には理解できないよ』

そしてアーサーは部屋から抜け出し、血の付いた足跡を残しながら病院内を逃げ回るのだった。
 
 
今までの物語はすべて、精神を病んだアーサーの妄想だったのでしょうか?
すべてが、彼の「ジョーク」だったのか?

今まで観てきた何もかもが分からなくなるこの映画。
彼が言ったように、私達には到底理解できない世界なのかもしれませんね。

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開

 
 
ここからは映画『ジョーカー』の感想をお伝えします。

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映画『ジョーカー』(2019年公開)の感想は?

こちらが映画『ジョーカー』(2019年公開)の感想となります。

とにかく暗く、恐怖で胸がドキドキしてくるのが分かる。
アーサーがとにかく救いようがなくて、運もなければお金もない。仕事もない。恋人もいない。家に帰れば病気の母親。途中から、なんで私はこの映画を観ているんだろうと思ってしまいました。
それなのになぜか途中から、アーサーを応援してしまっている自分がいて、更に恐怖を覚えました。
そしてアーサーがジョーカーになった瞬間に流れるBGMと映像美が素晴らしく、とてもカッコいいのです。
足取り重く階段を登っていたアーサーが、ジョーカーになった瞬間から踊るように階段を降りていく。でもこれって、堕ちていってしまっているんですよね。鳥肌が立ちました。

アカデミー賞記念再上映「ジョーカー」15秒(再上映編) 2月7日(金)IMAX®、ドルビーシネマにて公開

さて、映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト一覧も紹介しておきましょう。

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映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト一覧は?

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト一覧はこちらです。

監督トッド・フィリップス

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト アーサー・フレック/ジョーカー(ホアキン・フェニックス)

母親の介護をしながら、コメディアンを夢見る青年。脳の損傷による後遺症で、緊張すると笑い出してしまうという病気を持っている。

演じたのは、《ホアキン・フェニックス》
ゴールデングローブ賞主演男優賞 カンヌ国際映画祭男優賞受賞などの経歴を持つ。

「joker」の撮影の為に24キロもの減量をしたというストイックさ。元々ヴィーガンでもある。
役者一家として知られるフェニックス家の次男で、兄は、映画俳優の故リバー・フェニックス。

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト マレー・フランクリン(ロバートデニーロ)

アーサーが憧れている有名なコメディアンで、マレー・フランクリンショーの司会者。

物語終盤、アーサーを笑いものにするために自分の番組に招待するが、アーサーに銃殺されてしまう。物語の重要な役どころを演じたのは、《ロバート・デ・ニーロ》

『ゴッドファーザーPart2Ⅱ』でアカデミー賞助演男優賞受賞。
『レイジングブル』ではアカデミー賞主演男優賞受賞する。

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト ソフィー・デュモンド(ザビー・ビーツ)

アーサーと同じアパートに住んでいる、黒人のシングルマザーで、アーサーが惹かれている女性。演じているのは《ザビー・ビーツ》
「アトランタ」「デッドプール2」など

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト ペニー・フレック(フランセス・コンロイ)

心臓が悪く、精神も病んでいる為、息子アーサーに世話になっている。
30年も前に家政婦として仕えていたという、大事富豪トーマス・ウェインに助けを求める手紙を書く毎日。

物語りのキーパーソンとも言える人物を演じるのは、《フランセス・コンロイ》
「デスパレードな妻たち」「シェルター」などに出演。

映画『ジョーカー』(2019年公開)のキャスト トーマス・ウェイン(ブレット・カレン)

ゴッサムシティの大富豪で、近い将来市長に立候補しようとしている。
アーサーの母親ペニー・フレックと過去に関係を持っているようだが、その秘密とは。
演じているのは、《ブレット・カレン》
「ダークナイトライジング」「デビアス名メイドたち」などに出演。

 
 
ところで、映画『ジョーカー』での名言はどんなものがあったでしょうか?

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映画『ジョーカー』(2019年公開)の名言とは?

これらが映画『ジョーカー』のなかで飛び出す名言ですね。

『今までの人生、自分が存在しているかも分からなかった。でも、僕はいる。』

今までゴッサムシティの空気でしかなかったアーサー。
ピエロ姿で人を殺してから、街中の貧困層の連中がこぞってピエロになり、アーサーがしたことを賛えるようになる。

『狂ってるのは自分か?それとも世間か?』

『どいつもこいつも最低だから狂いたくもなる』

世間から冷たくされ、理不尽な扱いを受け、信じていた人には裏切られるアーサー。

アーサー何度も自分の顎に銃を当てているが、もう死んでしまいたいくらい辛かったのではないだろうか。

『この人生よりも硬貨な死を望む』

このジョークの通り、ただでは死に切れず、自分を偽わることをやめ、人を殺すことで新たな目的を見つけ出すのだった。

映画『ジョーカー』(2019年公開)の考察まとめ

ジョーカーがやってることは狂ってるし、もちろん殺人を正当化することはできない。

だが、アーサーがジョーカーになってしまう過程には共感する人も多いのではないでしょうか。

それに気づいた時、この映画の真の恐怖に触れる。

だが、この映画が共感できる人はきっと、心優しいアーサーであり、ジョーカーなんだと思います。

それでも、みんながジョーカーにならないでいるのは、日常の小さな幸せを大切に、大事な人を大事に思って生きているからなのではないでしょうか。

どうしようもなく暗くネガティブな中に、つらくても負けるなよ、ジョーカーのように笑い飛ばせよ、と、ポジティブなメッセージが込められている、そんな『コメディ』映画だと思います。

まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。

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